くも膜下出血の手術

去年の今頃、私は意識がなかった。
夕方までは記憶があったけど、救急車で名前を言って、そのあとは…起きたら３月だった。

午後、息子の中学校の説明会があり、気が進まなかったけど（これがよくなかったのか）支度してる時に、後ろからバットで殴られたような衝撃が来て、床に倒れた。救急車を呼ぶか迷ったけど、血圧の薬をもらってる病院まで歩いて行った。自転車に乗りたかったが、足があがらず歩きで向かう。10分くらい歩けば着くはずなのに、なかなかスムーズに歩けず長い道のり。着いたら「頭が痛い」と言い、ソファに座って、だんだん痛くて横になった。呼ばれても立ち上がれず、３人がかりで頭をぐらんぐらんさせながら車いすに乗せられ、治療室へ。すぐにCT撮ったら…救急車を手配していた。事務員が主人に連絡したのを覚えている…。

私、ヤバいのかな。
ものすごい頭痛で、ホントにつらくて…このまま続いたら、発狂しそう。救急車で名前を答えたところで、意識がなくなった。

ここからは聞いた話…救急車で向かった病院で検査。主人もそこに到着したが、手術は無理と言われ（先生がいない）、別の病院に向かった。次の病院で手術をして入院することになった。途中で息子に連絡した。主人に書類を持った人が何度も現れ、サインをさせられ、ここに座ってないといけないのかな…と途方に暮れた。私は、くも膜下出血でクリッピング術が成功し、昏睡状態。

私は寝ているだけだったけど、主人も息子も大変だったと思う。そして…猫にも。ミクは普段は行かない２階に脱走し行方をくらまし（数日）、あんずもおうち型のベットから出てこないなど、いろいろ心配をかけたようだった。

私は障害も残らず回復した。続きはまた、後ほど…。

コメント 1

ご無沙汰してます。リヴリーのお世話は続けてます。
知らなかったけど、大変だったんですね・・・・
障害が残らずに復帰できたと知り、安心しました。（昨年の事だったけど）
部品交換ができない人間の身体、どうぞ大事に使ってくださいネ。
あ～、びっくりした！！
by いるちゃん (2019-02-19 13:11)